ここは関ケ原…古戦場

ここは関ケ原…古戦場

HiroPaです

 

今週の仕事は、岐阜・愛知がメイン。

その中で、滋賀に行く必要があったので、帰りに関ケ原で高速をおりてみました。

 

よく、新幹線で通るんだけど、関ケ原って本当は知らない…

ここで、日本の歴史を決定づける出来事があったんですが、いまはどうなんだろう。

 

 

実は、行ったこともなかったんです。

 

で、古戦場に向けて車を走らせる。

 

古戦場あとに近づくにつれて、案内が出てきました。

関ケ原 古戦場です

 

 

ありがたいですね。どう布陣を敷いたのかがわかる

 

 

google先生に聞くと、関ケ原の戦いは9月14日~15日。ほとんど同じ季節なんですね。

ススキのなかで戦ったのか…

 

石田光成陣跡や、福島正則陣跡の看板とともに、ノボリが見えてきました。

 

石田光成の陣は、最後方。

島左近を擁し、今を時めく武将だった石田三成

義のために、徳川と対峙します

 

 

今は秋…ススキや彼岸花が物悲しく揺れています。

裏切りや策略や、義を重んじる行動。そして知略。

 

 

日本の将来を決定づけたことが、こんな箱庭の中で繰り広げられたのか…といった感を強く感じました。

 

そして、各武将の性格やそれに続く部下の思いや…

小早川秀秋の裏切りで方向を決定づけ、それが岡山に移封された事実。複雑な気持ちです。

 

根回しで、徳川につくはずだった小早川秀秋は、どちらが有利かを計算し、毛利は動かない。

石田三成の胸中はどうだったんだろうか。

 

 

今からわずか400年程前の出来事・・・

 

ここは古戦場。。

兵どもが夢のあと・・・

 

 

今夜は岐阜で痛飲の予感

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