ここは関ケ原…古戦場
- 2018.09.26
- 夫婦日記
HiroPaです
今週の仕事は、岐阜・愛知がメイン。
その中で、滋賀に行く必要があったので、帰りに関ケ原で高速をおりてみました。
よく、新幹線で通るんだけど、関ケ原って本当は知らない…
ここで、日本の歴史を決定づける出来事があったんですが、いまはどうなんだろう。
実は、行ったこともなかったんです。
で、古戦場に向けて車を走らせる。
古戦場あとに近づくにつれて、案内が出てきました。
関ケ原 古戦場です
ありがたいですね。どう布陣を敷いたのかがわかる
google先生に聞くと、関ケ原の戦いは9月14日~15日。ほとんど同じ季節なんですね。
ススキのなかで戦ったのか…
石田光成陣跡や、福島正則陣跡の看板とともに、ノボリが見えてきました。
石田光成の陣は、最後方。
島左近を擁し、今を時めく武将だった石田三成。
義のために、徳川と対峙します
今は秋…ススキや彼岸花が物悲しく揺れています。
裏切りや策略や、義を重んじる行動。そして知略。
日本の将来を決定づけたことが、こんな箱庭の中で繰り広げられたのか…といった感を強く感じました。
そして、各武将の性格やそれに続く部下の思いや…
小早川秀秋の裏切りで方向を決定づけ、それが岡山に移封された事実。複雑な気持ちです。
根回しで、徳川につくはずだった小早川秀秋は、どちらが有利かを計算し、毛利は動かない。
石田三成の胸中はどうだったんだろうか。
今からわずか400年程前の出来事・・・
ここは古戦場。。
兵どもが夢のあと・・・
今夜は岐阜で痛飲の予感